修理事例のご紹介

ロレックス 3番車オーバーホールキチ車ゼンマイツヅミ車ローター真裏蓋パッキン

ロレックス エクスプローラー2 のオーバーホールを実施しました(栃木県宇都宮市のお客様)

栃木県宇都宮市のお客様より、時計修理の匠工房に、ロレックス エクスプローラー2(Ref.16570)の修理依頼がございました。

持続時間が短くなり、急に止まってしまったとの事でご相談を頂きました。

購入して20年以上、オーバーホールは10年ほど前にして以来とのことです。

※到着時のお写真を使用しております

エクスプローラー2について

ロレックス エクスプローラー2 は、エクスプローラー1の進化系というコンセプトのもと、1971年ごろに発表されました。
探検家や登山家の為、 太陽の光が届かない場所でも昼夜を判別しやすいよう、24時間表示ベゼルは固定で、24時間針により午前/午後の判断が可能という特徴があります。

その後、基本的なデザインは引き継ぎつつ、改良が加えられ機能性が飛躍的にアップしたエクスプローラー2は、今なお安定の人気を誇る機種です。


時計の状態

内部の油劣化や、内部部品の交換が複数発生するお見積りとなりましたが、お客様からは「もっと高くなると思っていました。是非お願いします。」と快くロレックスのオーバーホール、修理のご依頼を頂きました。

ロレックスの文字盤や針もキレイな状態で、リューズのロックは少し浅くなっておりましたが、今すぐに交換をする必要もないと思われましたので、リューズはオプションとして交換をご提案致しました。

当店ではロレックス純正部品でのリューズ手配が可能でございます。
ですので、比較的ロックが浅い状態ですと、リューズの交換をお見積りとして提出、またはオプションでご提案させて頂いております。

ロックが浅い状態は、使用方法にもよりますので一概には難しいですが、
内部の修理を実施して頂き、仮に1年せずにロックが出来なくなった場合に、お客様の立場になれば「えっ、前に修理した時に知らせておいてよ」となる方が多いと思います。

ロレックスのリューズは、受側のチューブとのネジ山がかみ合い、固定(ねじ込み)される仕組みとなっています。

力任せにグッとリューズを押込む方と、丁寧に収める方とでは、やはりリューズのネジ込みの持ち具合も変わってまいりますし、リューズを交換する場合は、受側のチューブも交換しておかないと、 交換したリューズのネジ山の摩耗が早く進んでしまう結果になります。

お客様より、リューズ交換が必須でなければ、今回はそのままでお願いします、とご連絡を頂きました。

ロレックスのように、ねじ込み式のリューズは長く使用される為にも、リューズを締める場合は、時計に対してリューズが水平に回るように(ネジの切り込みを探すように)ゆっくりと閉めて頂く事をお勧めさせて頂きます。

●お客様の感想

修理の完了後、お客様よりご連絡を頂きました。


時計を受け取りました。ありがとうございました。

当初、思っていたより部品の交換が出ましたが、予算内で修理でき、無事に戻ってきてくれたので一安心しています。

初めてのネット修理依頼でしたが、気持ち良くやり取りができました。

混んでそうなので仕方ないかと思いますが、もう少し見積もりや修理が早いと最高ですね。

修理などは非常に良かったので、今後別の時計もお願いすると思います。

その際は宜しくお願い致します。


●今回の修理内容

オーバーホール、裏蓋パッキン、ゼンマイ、3番車、キチ車、ローター真、ツヅミ車

修理料金:5万円台半ば(税抜)※修理当時の価格


ロレックスは【純正部品】でご提案が可能でございます。(※一部機種を除く)

ロレックスは価値を保つ為にも、定期的なオーバーホール、純正部品での修理をお勧めさせて頂きます。


 

ロレックス エクスプローラー2 (Ref.16570)のオーバーホールを実施しました(愛知県名古屋市)

※到着時のお写真を使用しております

愛知県名古屋市のお客様より、 時計修理の匠工房に、ロレックス エクスプローラー2 (16570)のオーバーホール/修理ご依頼がございました。

8年ほど前に購入し、持続時間が短くなってきたので、定期メンテナンスということでした。

バックルはダブルロックのタイプでしたが、ダブルロックの部分の止まりが甘くなっておりましたので、オーバーホールのご依頼時に可能な範囲で調整させて頂きました。

そして、この機会にと、仕上げ(ケース・ブレス磨き)もご依頼頂きました。

オーバーホールには、日常で付いた垢や汚れを落とす”洗浄”サービスが含まれております。ブレスの間に溜まった汚れが落ちますので、 長年ご使用されたお客様ですと、 洗浄だけでも十分キレイに見えます。

仕上げ(ケース・ブレス磨き)は、1からバフをかけて磨きます。
打ちキズ(打痕)、深いキズ等は完全には取れませんが、小傷が取れますので、やはり綺麗になります。
(※ベゼルのキズや針、文字板やガラスなどは現状のままとなります)

ロレックス エクスプローラー2 はコマの面が大きいので、仕上げを行うことで、より一層キレイに見えます。

●今回の修理内容

オーバーホール、裏蓋パッキン、ゼンマイ、仕上げ(ケース・ブレス磨き)

修理料金:4万円台後半(税抜)※修理当時の価格


 

ロレックス エクスプローラー2 (Ref.16570)のオーバーホールを実施しました(石川県白山市のお客様)

※到着時のお写真を使用しております

石川県白山市のお客様より、 時計修理の匠工房に、ロレックス エクスプローラー2 (16570)のオーバーホール/修理依頼がございました。

ロレックスのリューズが外れてしまい不動、留め具の部分も緩いとのことです。

取れたリューズが同封されておりましたが、今回はリューズ使用不可の状態でしたので、リューズ交換をご提案させて頂きました。
リューズが取れてしまった場合やリューズのねじ込みが出来なくなった場合は、リューズとチューブ(受側)の交換が必要になるケースが多いです。

ロレックスのリューズは、防水機能を高めるためにねじ込み式のリューズとなっております。
その為、長年使用された場合や、リューズのロックをする場合に力任せにねじ込みをしておりますと、ねじ込みが浅くなり、ロックができなくなります。
ロックができなくなったリューズは飛び出た状態になりますので、その部分から水や湿気が侵入しやすくなります。

水や湿気が入りますとガラスが曇る、酷い場合は水滴が発生し、文字板や内部の機械にもダメージを与え、高額な修理代になってしまう場合もございます。

元々は防水機能の高い時計ですが、リューズの閉め忘れやガラスの欠け部分から水入りのご相談もよく頂きます。ロレックスは良い時計ですので、大事に長く使用されるためにも、水回りでのご使用にはどうぞご注意くださいませ。
(年々、ケースなども劣化します)

今回のお客様の時計は、バックル部分の緩み、少し変形がございましたので、オーバーホール/修理のご依頼時に、可能な範囲で調整させて頂きました。

オーバーホール、修理後のロレックスは、ブレスや裏蓋に溜まった汚れが落ちてキレイになり、リューズが付いたことにより、エクスプローラー2 本来の輝きと動作を取り戻しました。

●今回の修理内容

オーバーホール、裏蓋パッキン、ゼンマイ、リューズ、チューブ、 3番車、キチ車 、クラスプ(バックル)修正

修理料金:6万円台前半(税抜)※修理当時の価格


 

●ロレックスのお見積り/修理について

※ロレックスは、基本的に【純正部品】で対応しております。 ※【デイトナ】や、素材が【金無垢】・【プラチナ】の場合はお受けできません。 ※誠に恐れ入りますが、模造品の場合はお見積り不可/送料お客様負担でご返却させて頂きます。 ※アンティークの場合、部品製造中止の為、修理不可でご返却させて頂く場合もございます。

・オーバーホールとは

オーバーホール(分解掃除)とは、時計が正常に動くように、すべての部品を分解してメンテナンスをすることです。

時計内部にあるいくつもの部品を細かく点検し、破損したパーツの交換や修理、洗浄、注油などを行い、再度組み立てて行く作業の事を言います。

時計の使用頻度や状況にもよりますが、3年から4年に1回は定期的にオーバーホールをしていただく事で、ムーブメントの状態を裁量に保ちながら、 パーツ追加によって修理代金が高額になることもなく、大切な時計を長くご愛用していただけます。

大切な時計を末永く大事にお使いいただく為には、定期的なオーバーホールをお薦め致します。

・時計修理の匠工房では、オーバーホール(分解掃除)をご依頼頂いたお客様には、オリジナル洗浄・防水検査がサービスで含まれます。

・防水テストでは防水試験機を用いて、カプセル内にセットした時計を加圧し、生じた時計の歪みの変化を精密な精度で検出して防水性能の確認を致します。

※オリジナル洗浄は、日常で付いた垢や汚れを独自の洗浄で綺麗に落とすサービスです。

※ブレスの材質や劣化等が原因で、実施出来ない場合もございます。

※防水検査の詳細は、ご利用規約をご覧ください。