修理事例のご紹介

セイコー オーバーホールリューズ裏蓋パッキン

セイコー ドルチェのオーバーホール/純正品リューズ交換を実施しました。

セイコー ドルチェ

茨城県結城市 のお客様より、時計修理の匠工房に、セイコー ドルチェ(7741-6050)のオーバーホール、ご依頼がございました。

止まり、リューズの固着、 修理ができれば、お願いしたくよろしくお願いします。とのことでご相談を頂きました。

※到着時のお写真を使用しております。

セイコー ドルチェについて

1881年に、セイコーのルーツである”服部時計店”が創業し、1892年には時計製造工場として”精工舎”を設立し、当初は掛時計の製造を行っていました。

そして、1924年に”精巧な時計を作る”という創業時の原点に立ち返るという想いを込めて、初めて『セイコー』腕時計ブランドが冠されました。


1980年代にセイコー ドルチェが発売され、当時の価格からは高級ラインでした。1980~1990年代に発売されたアンティーク機種のシンプルで上品ながら高級感のあるデザインは、時を超えて今でも人気があります。

2000年代以降はガラッと印象を変え、主に実用性を重視し、ペアウォッチのドルチェ&エクセリーヌとして洗練されたデザインのものが多く発売されています。

時計の状態

今回のセイコー ドルチェは、リューズの黒い石が欠品し、腐食している状態でした。

アンティーク機種の為、部品調達不可の可能性もございましたが、無事に純正品リューズを確保することができました。

文字板のシミ等は現状のままとなりましたが、リューズも元通りになり、洗浄サービスによって光沢が出たことで、キレイなドルチェが蘇りました。
(文字板は塗料が剥がれる恐れがございますので、拭くことができません)

アンティーク機種ですが、上品なデザインのドルチェは、今も修理のご依頼が多い機種でございます。

修理完了後、納品前のお写真です

今回は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

また何かございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ 。

●今回の修理内容

オーバーホール、裏蓋パッキン、リューズ

修理料金:2万円台半ば(税抜) ※修理当時の価格(2020年)