修理事例のご紹介

その他 カレンダー板ムーブメントチェンジリューズ

ダンヒル/電池交換しても動かず、液漏れしていると言われた

dunhill

東京都目黒区 のお客様より、 時計修理の匠工房に、ダンヒルの修理依頼がございました。

20年以上前の物で、使えたらと思い電池交換に出した所、電池交換しても動かず、中も液漏れしていて分解清掃が必要と言われた。出来るなら使いたいので修理をお願いします。 とのことでお申し込みを頂きました。

※到着時のお写真を使用しております。

ダンヒルについて

イギリス発祥の高級ファッションブランドのダンヒルは、主に男性向けの衣類や革製品、香水、アクセサリーを展開しています。

時計では、 シンプルながら上品なデザインのダンヒル ミレニアムが根強い人気であり、現在でも修理のご依頼が多いモデルです。

時計の状態

今回は電池の液漏れがあり、機械も古い為、ムーブメントチェンジ(社外品)のご提案をさせて頂きました。

電池式の時計はゼンマイ式の時計と違い、高精度でほぼ狂わないというメリットがありますが、電池式の時計にとっての”回路”が不良になると、オーバーホールに加えて、回路の交換が必要になります。

電池式の時計で使用されているムーブメントが製造中止になると、修理が不可能となってしまいます。
今回は社外品でのムーブメントが手配できましたので、修理できました。
ムーブメントは社外品ですが、問題なく使用可能です。

そして、リューズが劣化、カレンダー板がシミ/不良の為、交換を致しました。

ダンヒルの純正部品の手配が難しい為、リューズも社外品でのご提案となりましたが、元々ついているリューズとよく似たものをご提案しておりますので、違和感はほぼございません。

メッキが剥げて劣化していたリューズがキレイになり、元のように動くようになったダンヒルは、お客様のお手元でまた時を刻んでいけることとなりました。

修理完了後、納品前のお写真です

この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

●今回の修理内容

ムーブメントチェンジ、リューズ、カレンダー板

修理料金:3万円台後半(税抜) ※修理当時の価格(2020年)