修理事例のご紹介

カルティエ オーバーホール裏蓋パッキン電池交換

カルティエ パンテール/電池交換をしても動かない

panthere

ムーブ内部に汚れ、電池液漏れ痕有りの為、オーバーホールが必要な状態でした。

オーバーホールと電池交換、裏蓋パッキンの交換を実施し、時計は元のように時間を刻んで行けることとなりました。

今後は、1年半~2年くらいでの、定期的な電池交換をお勧めさせて頂きます。

そして、電池が切れてしまった場合は、可能な限り速やかに電池交換をお勧めさせて頂きます。

電池式の時計で、電池交換をしても動かない場合は、心臓部分にあたる電子回路が不良になっているケースが非常に多いです。
(今回は、回路が無事な状態でしたが、 電子回路は電化製品と同じく突然故障することがございます。 )

磁気について

電池式の時計に多く見られますが、強い磁気を帯びた時計は、進みや遅れ、止まりといった症状がおきます。
(磁気は目に見えませんので、ほとんどは気付かないうちに磁気帯びしている場合が多いです。)
(電気カミソリや磁気ネックレス、IHクッキングヒーター、スピーカーや充電器にハンドバッグの留金など、非常に気付きにくく、
例えば保管場所がゴルフのグリーンマーカー(マグネットタイプ)近くだった為による、磁気入りのケースなども過去にございました。)

アンティーク機種の時計は、特に磁気を帯びやすい傾向にありますが、磁気は目に見えませんし、今の時代はあらゆる部分に磁気が存在しますので、あまり神経質にならずにご使用されることをお勧めさせて頂きます。
(磁気入りだけが原因の場合は、磁気抜きを行うと正常動作に戻ります)